最初の2枚の写真をご覧ください。最初は1971年のアルバム Ohta-san’s Pacific Potpourri 、オータさんが持っているいるウクレレ...、白いです...。これがオリジナルの「オータさんモデル」です。スプルース・トップの特注コーンサートです。
今回私が出品したものは、1998年にカマカ社にて復刻限定製作したものの一本です。同じモデル(形状)でコア・トップは何度か生産されたようですがスプルース・トップはあるんでしょうか。今回出品したものは、私が直接購入し、今まで使用(自宅で・教室で・ステージで)してきたものでまさしく「ワン・オーナ品」です。製作(1998年8月6日)から四半世紀が経過したものですので若干のキズ・汚れはありますが楽器としては全く問題ありません。音色はコア材と異なり、ギターやバイオリンに似たどちらかというと西洋的なサウンドです。
・仕様&パーツ
トップ:スプルース サイド:ハワイアン・コア バック:ハワイアン・コア ネック:ハワイアン・コア 14フレット・ジョイント18フレット
・ペグ
オリジナルはシャーラ―(ドイツ)ですが、使いにくいので購入後ギア・ペグに交換、しかしながら数年前にペグのつまみが割れたので手持ちのリフレクションペグに交換してあります(写真)。
このためギアペグ取付用のねじ穴痕があります。(写真)。ハードケースはオリジナルのシャーラ―(リフリクション)前提で作られているのでギアペグに交換すると入らなくなります。リフレクション形状のギアペグ(4:1)なら大丈夫でしょう。
・弦
Worth strings BM Low-G セット
・トップの塗装面
温度変化などによる木材変化で生ずる「ウェザーチェック」のようなものが見えます(ラッカー塗装の楽器には普通に見られるものです)。見る角度により見えたり見えなかったりですが塗装面の割れではありませんので演奏・保全に支障はありません。30cmも離れると全く見えません。
・キズ
ボデーのところどころに小さなキズは数ヵ所あります。
なお、指板の爪痕は使用の証です。出品者がいかによくこの楽器を使っていたかを表しています。演奏の支障には全くなりません。
カマカ社オリジナルの ハードケース に入れて発送します。
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ホビー・楽器・アート##楽器・機材##ウクレレ
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